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生きるのが楽になる方法〜運命に身を委ねる一人旅の効能

ストーンヘンジ旅人ライフ情報
この記事は約6分で読めます。

自己肯定感を持てず、生きずらさを抱える人が、楽に生きられるようになるにはどうしたらいいでしょうか

昔の僕にとっては、永遠のテーマでした

しかし、世界一周の旅を終えてみると、それ以前に比べて、間違いなく生きるのが楽になりました

より自由に人生を楽しめるようになったのです

「どうしてこんな変化が起きたのだろう。どうして、それまでなかなか手が届かなかった自己肯定感に触れることができたのだろう」

そんなことに思いを巡らせているとき、一つ気づいた視点がありました

今は生きるのが楽しそうだけど、昔は悩みが多かったんだね〜

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経験や記憶、学習に頼って正解に到達しようと努力する在り方の限界

今でこそ、客観的に言葉にすることができますが、幼少期から勤務時代までの僕は、「正しく在らねばならない」という思い込みの中に無自覚にどっぷりと浸っていました

その前提には、「ある社会で生きていくためには、そこでの正しい在り方というものがある」「その正しい在り方をしなければ、その社会に受け入れられないし、受け入れられずに生きるのは苦痛でしかない」という思い込みがありました

そして、「自分はズレた人間なので、よく気をつけておかないと、すぐに間違ってしまう」という思い込みと相まって、自分本来の感覚を無視して、その社会が求める正しさに適合させる努力を続けていたのです

正しい回答を求めていると、どうしても、過去の経験、学んだこと、どこかに書いてあること、誰かが言っていたことなどに頼ってしまいがちです

したがって、そのときはいつも緊張の中にあり、心から安らいだり、自分を自由にのびのびと表現する感覚など、ほぼ未知の世界だったと言っても過言ではありません

しかも、「正しさ」なんてものは、国や時代が違えば大違い、同じ現代日本でも業界や組織が違えば大違い、同じ組織でも立場や人によって千差万別です

本当は正解などないのに、究極の正しい答えを求め続け、どこまで行っても自分にダメ出しをし続ける自虐的なループにハマっていました

そのような在り方が求められる社会の中では、「予定調和」と呼ばれるような最適解に到達することが重要で、ちょうどいい落としどころに落ち着くよう、十分な事前準備や根回しをして、状況をうまくコントロールすることが重要視されます

うまくいくかどうか、常に気を配り、うまくいけばほっとして、うまくいかなそうになれば冷や汗をかき、うまくいかなければ青くなって落ち込む、そんな嵐に翻弄される小舟のような在り方です

「状況のコントロール」がうまくできるようになれば「仕事ができる人」と言われるようになり、青くなって落ち込むこともほとんど無くなりますし、社会的に「成功」を得ることも多いでしょう

しかし、その場合、人によっては傲慢になり、自分は何をしても許されると勘違いしたり、他人を道具のように扱ったりするようになります

傲慢になれない人は、「いい人」あるいは「立派な人」として尊敬されますが、押さえ込まれた感情は知らないうちに健康を蝕み、体調を崩したり、早逝したりする傾向にあります

日本社会の少なくとも中年以上の年代の人たちには、こういった在り方をしている人が少なくないように見えますし、とりわけ社会的に重い責任を負っていると言われる職業や立場にいる人は、「責任を果たさなければならない」という強いプレッシャーの中で、どんどん凝り固まっていくようです

僕もそういうレールの上を走り続けることに強い違和感を覚えて、唐突なアーリーリタイアと生き方の大転換をしたのです

プロセスはどうでもいいから、結果を出せ!って言われる社会だもんね

だいぶ変わってきているとは思うけど。。。

その論理に身を捧げたら、そりゃ苦しくなるよね

今この瞬間から答えのない未来と出会っていく感覚の至福

その対極にあるのが、世界一周の旅の中で体験した、行き当たりばったりの日々でした

誰に責任を負うでもなく、純粋に「自己責任」という自由の下で行動すれば良いのが、気ままな一人旅のよさです

うるさいことを言い出せば、「大人としての責任」「日本人としての責任」など、人を規制する意味合いでの「責任」があるのかもしれませんが、そこに囚われる気はありませんでした

そして、先の不安はもちろんありましたし、状況をコントロールしようと努力する場面もありましたが、慣れない海外の旅では、コントロールしようとしてもできない場面が、圧倒的に多かったのです

十分な準備をする時間も情報も語学力もない中で、「どうなるかわからないけど、とにかく突入してみる」という場面の連続でした

次の国へ入国するとき、次の街へ移動するとき、次のスポットへ行くとき、何か初めてのことにチャレンジするときなど、ほとんど全ての場面が初体験でしたから、まさに当たって砕けろの精神でいくしかありませんでした

そんな気持ちで突入していくと、案外順調にいくこともあれば、いろんなトラブルがあって思うように行かないこともありましたが、そこで遭遇する経験は、どれもいい経験でした

どうなれば正解で、どうなれば成功かという答えのない世界でした

あえて言えば、生きて帰れれば成功だとも言えますが、極論すればそれすらも必須ではないような気がします

むしろ「経験することそれ自体が成功だ」と言った方がしっくりきます

このように、状況をコントロールすることを諦め、運命に結果を「委ねる」ことによって、心は本当に軽く、自由になりました

先のことをあれこれ心配してコントロールしないことや、結果を気にしないということが、こんなに自由でワクワクすることだとは、それまで知りませんでした

そうやって出会う旅の一瞬一瞬には、生きている実感、生きる勇気、生きる喜びがあり、それ意外の余計なものはありませんでした

だから、旅に魅了された人は、旅を人生に、人生を旅にしたくなるのではないかと思います

今この瞬間から、答えのない未来と出会っていく感覚
この至福を体感できたことが、僕の自己肯定感の源の一つとなり、生きるのを楽にさせてくれた大きな要因です

言うは易しだけど、根本的な価値観の転換をしなければならない人も少なくないだろうね

将来への不安を払拭しようという発想から現在を組み立てたくなるのは、この社会では当然のことのように見えているしね

まとめ

状況をコントロールしようとせず、結果にこだわらないで、運命に委ねてみる
そこで出会う新しい経験を味わい、そこからその瞬間ごとに行きたい方向へ行ってみる
そんな在り方のよさを知って、生きるのがだいぶ楽になりました

どんな意味でも「成功」の形を求める必要などなく、経験することそのものに意味があり、結局、何をしてもいいのだということがハラ落ちしたときに、自分にダメ出しをし続けるループを脱し、「これでいいのだ」という自己肯定感が育まれました

もちろん、到達すべきゴールを定め、そこに至るルートを計画し、努力を重ねて前進していく生き方を否定しているわけではありませんし、むしろ、自分のやりたいことが見つかったなら、その道を邁進できるのは幸せなことだと思います

しかしもしそのゴールが自分のものではなく、誰かに作られたものなら、そして、自分の人生を生きている感じがしなくて空虚感を感じるなら、運命に身を委ねる一人旅を体験して、コントロールを手放す感覚をじっくり味わう体験が、大きなきっかけとなるはずです

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