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写真で巡るエジプト世界遺産の旅〜充実のナイル川クルーズ。エドフ神殿

エドフ神殿礼拝所旅のスポット情報
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世界一周の旅で訪れたたくさんの場所の中から、印象に残ったスポットやそこでの感動をお伝えしています

今回のメインは、アスワンからのナイル川クルーズの途中で立ち寄ったエドフ神殿(ホルス神殿)の魅力についてです

実際に行ったのは2017年の暮れ頃ですが、今、新型コロナの影響で旅に出られない期間を利用して振り返ってみるのも、旅の味わいの一つです

これを読んだ方が、いつか行きたい旅先のヒントにしていただけたら嬉しいです

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ナイル川クルーズで訪れるエドフ神殿(ホルス神殿)の魅力

アスワンとルクソールの中間くらいに位置するエドフ(Edfu)にエドフ神殿とも呼ばれるエドフのホルス神殿があります

ホルス神は、隼の頭、太陽と月の目を持つ天空神です

エジプトにしては新しく、紀元前200年代のプトレマイオス朝時代に建造されたそうですが、この場所にはもっと前から神殿が存在していて、ラムセス2世などのいた新王国時代、紀元前1200年頃の建築の痕跡があるそうです

その後、ローマ帝国統治下で、キリスト教以外の宗教施設として一部破壊され、やがて砂漠に埋もれて何世紀もの年月が経過した後、1860年から発掘作業が始まったそうです

1000年以上も地面の下に埋れていた古代遺跡の年月に想いを巡らせるのも、豊かな時間です

船着場から遺跡までは馬車に乗っていくのがお決まりになっているようです
エジプトでは何事につけても値段交渉が面倒なのですが、この時は、クルーズ船で知り合った英語が堪能で旅慣れた中国人医師の旅行者と一緒だったので、交渉ごとは彼女に任せて、気楽な気持ちで馬車に揺られて行きました

馬車と御者

ホルス神殿の門には、ホルス神のレリーフが掘られ、入り口には、狛犬のようにホルス神の別の姿である大きな隼の像が置かれていました

ホルス神殿の門
ホルス神殿の隼
ホルス神殿の門に描かれたホルス神
ホルス神殿の中庭

門の中は巨大な列柱で囲まれた中庭で、その奥に列柱が立ち並ぶ列柱室があるのですが、その入り口にも大きな隼のホルス神像が置かれていました

列柱室への入り口
門の上の天井画
門の天井画

列柱室の中には、巨大な柱が所狭しと林立していて、柱、周りの壁、天井など、あらゆる場所に美しいレリーフが彫り込まれていました

巨大な列柱の迫力、おびただしいレリーフから醸し出される異様な雰囲気で、とにかくすごい迫力でした

一番奥には、聖域である至聖所があり、その周りをいくつもの礼拝室が囲んでいました

各部屋の壁面には、びっしりと綺麗なレリーフが掘られており、ライトアップされていました

何が書いてあるかはわかりませんでしたが、人間が作ったものには、作り手の想いが宿っているものなので、それを感じながら見ていると、古代の人々の生活や息遣い、その想いまでもが伝わってくるような気がしました

それにしても、これだけの大きな面積にこれだけたくさんのレリーフを掘った古代エジプトの人たちは、壁画やレリーフ、そこに表現された神々との物語に物凄いエネルギーを注いでいたのですね

そこからは、神々との関係が現代とは比べものにならないほど近くて、まさに神々とともに生きていたような印象を受けました

立ち入り禁止となっている至聖所の中には、聖なる船の確かレプリカが置かれていて、神聖な雰囲気を醸し出していました

聖なる船

エドフのホルス神殿では、とにかく、その巨大さと、保存状態の良いレリーフの素晴らしさに圧倒されました

後世のキリスト教徒によって、方々が破壊されているのは残念でしたが。。。

どの時代、どの宗教でも、他の宗教を排除しようとするのが繰り返されてきた人類の歴史なのですね

エスナ・ロック(運河と物売り)

エドフからルクソールへ下る途中に、エスナという場所があり、そこにはエスナ・ロックと呼ばれる運河がありました

ここでクルーズ船は狭い運河に入って停止し、水位を下げて下流の門から出ていきます

その際、賑やかな声が聞こえるので何事かと思って声のする方を見に行くと、クルーズ船の前に物売りの小さなボートが何艘も集まってきて、クルーズ船に向かって大声をかけながらビニール袋に入った衣類などの商品を投げ込んできました

だいたいは買われずに投げ返されるのですが、かなり粘り強く売り込みが続き、中にはロープの先をクルーズ船に引っ掛けて引っ張られる状態にし、しばらく並走しているボートもありました

日本だったら、危険だからとか、迷惑だからということで、即刻禁止されそうですが、一つの名物として続いているようです

エジプト人のたくましさ、強烈さが垣間見える面白い光景でした

おわりに〜終着地、ルクソールに到着

充実のナイル川クルーズ3泊4日も、ついに終着地ルクソールに到着して終わりです

同じような形のクルーズ船が数列にわたって横付けされている間のスペースに、巧みに操縦された船がピタッと収まり、下船となりました

タイとラオスの間で乗ったメコン川の船旅に続き、世界一周の旅で2回目の船旅でしたが、日本ではこのようなゆったりした大河がないので、海外ならではの豊かな経験をすることができて大満足でした

ツアーなので、一つ一つの立ち寄り場所での行動には制約がありますが、コムオンボ神殿もエドフのホルス神殿も、近くまで楽に行くことができ、しかもそれなりにたっぷりと時間をとって見ることができましたし、船上から移りゆく河岸の景色を眺めるのも趣がありました

母なるナイルの流れを感じ、朝、昼、夕方、夜と時間ごとに移ろいゆく異国の風景を眺めながらの船旅は最高です
エジプトへ行ったなら、ぜひ体験してみてください

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